松下電器歴史館

松下電器歴史館を訪ねました。
ここでは創始者松下幸之助さんの誕生から亡くなるまでの心と足跡を、資料や映像で観ることができますが、それはまた松下電器発展の輝かしい歴史を知ることでもありました。
展示物を通じて、松下電器の皆さんが世代を超えて幸之助さんを慕い、敬愛する心が感じられ、また、幸之助さんが経営の神様といわれた所以も、肌で理解することができました。
この歴史館は1933年にこの地に建設された本店社屋を復元したもので、幸之助さんの生誕100年を記念して、1995年3月7日に改装開館いたしました。
タイム・カプセルの木
この歴史館の庭に素晴らしいメモリアルツリーがありました,タイム・カプセルの木です。
1970年の大阪万博で松下電器は、5000年後の世界に現代文明を伝えるため、2098点もの物品を収納した全く同じタイムカプセルを2基製作しました。
1基は6970年に開封されますが、もう1基は2000年に第1回目の開封が行われ、以後100年ごとに開封されることになっておりますが、今は大阪城の天守閣前の地下に埋葬されております。
2000年最初の開封の際、マツやヒノキの種子を取り出し専門機関で試験栽培したところ、見事に発芽し苗が育ちました。30年間地中で過ごした種子が育つことは驚異のできごとですが、生命の大切さ・自然環境を守る大切さを教えられるようです。
松下電器は、この歴史的な記念のアカマツの苗木3本を選び、1本は万博思い出の地千里に、あとの2本はここ松下電器歴史館の庭に、2005年3月14日に植樹しました。
松下電器の未来永劫の発展とともに、このタイム・カプセルの木も未来へ向けて大きく成長することでしょう。
クスノキ

松下電器歴史館が開設された当初の1968年に植樹されたクスノキ
大きく伸び伸びと繁茂し、幸之助さんの銅像とともに、松下電器の成長を誇らしげに謳いあげているように見えます。
カイズカイブキ
松下電器には他にもまた、企業の発展を見守り続けてきた名木があります、4本のカイズカイブキです。
1933年7月、松下電器本店並びに工場の門真建設を記念して植樹された4本のカイズカイブキが、企業発展の生きた資料としてますます大きく成長し、元気に見守り続けております。

