今月の園芸・今月のひと言

12月の園芸・12月のひと言

12月のガーデニング作業

1.草花・花壇
(1)葉ボタンの植え込み
   ①寒さに強いものと弱い品種があるので、弱いもの(縮緬系)は南面に植える。   
(2)雪害対策
   ①早めに霜よけなどを補強する。
   ②宿根草の根をビニールシートなどで覆う。(雪解け水の流入防止)
   ③除雪作業も考える。(雪が枝から落ちない場合など) 
(3)植え忘れた球根の植え込み(チューリップ、スイセン、ムスカリ、ヒヤシンスなど)
   ①多少浅く植える。
②マルチングする。
③早咲き系のスイセンは、南面に植える。

2.庭木・花木・果樹
(1)針葉樹の古葉もみあげ(松、杉、イブキ、コニファー、ヒバ類)
  ①古葉を手でもみながら除去する。
(2)落葉樹の剪定(梅、楓、バラ、オウバイなど)
  ①こみ枝、忌み枝を切る。
  ②丈を低くするための切り戻し。
  ③多少、早めに作業する。
(3)バラ苗の植え付け
  ①植え付け場所に合った品種を選ぶ。
  ②植え込み後は、支柱をする。
  ③マルチングする。
(4)熱帯性花木の防寒対策(蘇鉄、フェニックス、デイゴ、フヨウ、楠、ニッケイなど)
  ①南面は、日当たりを良くする。
  ②幹巻するのもよい。
                                   以上 松 井 博 文 記






* 12月のひと言

地球温暖化が原因といわれているようですが、今年も日本ばかりでなく世界各地で
大規模な自然災害が起きました。

この厳しかった年も師走を迎えます。
たまたま災害を免れた幸せに感謝し、新しい年を大切に迎えたいと思います。


     さて、寒さの訪れとともに庭の花壇もすっかり寂しくなりました。
     冬至までは日が短くなる一方で、屋外での作業も次第に億劫に
     なりがちですが、冬越しの備えは早めに済ませ、来春のための
     準備に精を出しましょう。


     インフルエンザが流行りそうです、予防接種も受けましょう。


                      紅 露 文平 記 2013.11.25







     
     
     

11月の園芸・11月のひと言

11月のガーデニング作業

1.草花・花壇

(1)堆肥作り(野菜くず、果物の皮、塩抜きした魚のあら、鳥がらなどをまぜこむ):
   ①雑草、枯葉、落葉、ペットの糞などをまぜる。
   ②雨にあてないように、ビニールシートなどでカバーする。
   ③糞害に注意する。
(2)腐葉土作り(クヌギ、コナラ、サクラ、カシワ、カエデ、イチョウ、エゴノキなどを
    主体にする)
   ①ケヤキ、ポプラ、プラタナスなどを混ぜる。
   ②常時湿らせておくこと。
   ③米糠、鶏糞を混ぜる。
   ④ときどき、上下の切り返しをおこなう。
   ⑤雨に当てないようにする。
(3)冬の花壇作り
   ①ハボタンを主役にして、白妙菊、リボングラス、セイヨウオドリコソウなどで縁取り
     する。
   ②寒咲き菊を入れる。
(4)根や球根の防寒対策(ガーベラ、アガパンサス、トリトマなど)
   ①枯れた部分を除去する。
   ②マルチングする。
   ③その上を、雨や雪が入らないようにビニールなどで覆う。
   ④軽く盛土する。
(5)秋播き苗の防風、防寒対策(ポピー、キンセンカ、カスミソウなど)
   ①ネットやビニールシートなどでカバーする。
   ②カバーを支柱に結んでおく。
   ③雪のおそれのある場合は、防雪対策をする。
(6)クレマチスの管理
   ①細いつるを取り除き、残ったつるを支柱から外す。
   ②支柱にていねいに巻きつける。
   ③マルチングする。

2.庭木・花木・果樹

(1)サザンカの管理
  ①通風、日当たりを良くする枝すかしをする。
  ②下旬に、寒肥(鶏糞、骨粉など)を施す。
(2)枇杷の摘花
  ①良い実をつけるために、花をつんで、数を減らす。
(3)採種、実生
(3.1)カエデ、カリン、ハゼノキ、マツ、ボダイジュ、ニワウルシなど
  ①完熟した種を採る。
  ②冷蔵庫(5℃)で保存し、湿らせておき翌春に播くと発芽が良い。
(3.2)ドングリ、茶、ツバキ、みかん類
  ①採り播きする。
  ②発芽まで種を乾かさない。
  ③多少、寒さに当てる。
(4)移動庭木の根回し(大きな株の庭木)
  ①落葉樹、常緑樹とも、幹近くを掘り、支根の一部を切る。
  ②そのまま、埋め戻す。
(5)実を楽しむ花木、果樹の植え込み
(5.1)柿、ブドウ、ウメ、桃など
  ①自家受粉しにくい品種では、開花期の同じ授粉樹を植える。
(5.2)キウイ、サンショウ、ウメモドキ、ツルウメモドキ、マユミ、ニシキギなど
  ①雌雄異株なので、雌株の近くに雄株を植えること。
(6)紅葉、黄葉する樹木の管理:(紅葉:カエデ、ドウダンツツジ、ナナカマド、
    ニシキギなど)
                (黄葉:イチョウ、ヤマブキ、ダンコウバイなど)
  ①葉を傷めないように注意する。
  ②根切り作業も必要。
③砂糖液の散布も効果がある。
                            以上 松 井 博 文 記





   * 11月のひと言

  この10月は次から次と台風がやって来ました。
  各地で多くの人々が被害に遭われ、辛いニュースを何度も見ました。
  お気の毒なことでした。

  その10月とも別れ、11月を迎えます。
  霜月といわれるくらいに、11月には霜の対策が必要です。
  冬に備えての準備も必要ですし、なにかと忙しい月になりましょう、
  それでも健康第一です。
  無理のないよう作業を楽しみながら済ませましょう。
                                    


                           紅露 文平 記 2013.10.27








                               


10月の園芸・10月のひと言

10月のガーデニング作業

1.草花・花壇
(1)球根の堀り上げ(ダリア、グラジオラス、カンナ、カラー、アマリリスなど)
   ①堀り上げる
   ②日陰で適度に乾燥する。
   ③凍らない場所で保存する。
(2)春咲き球根の植え付け(スイセン、チューリップ、ヒアシンス、ムスカリ、ユリ、
    スノードロップなど)
   ①ユリは、入手したら球根を乾燥させないため、すぐに植える。
   ②やや深く植える。
(3)春咲き宿根草の株分け、植え替え(ミヤコワスレ、シャスターデージーなど)
   ①根を良く広げ、浅植えにする。
   ②元の場所には、なるべく植えないこと。
(4)夏に種まきした小苗の仮植え(ハボタン、デージー、パンジー、ヤグルマギクなど)
   ①直根を1/3程度に切って植える。
   ②定植前に何回か仮植えすると、細根が発生し株の形がよくなる。
(5)スイートピーの種まき
   ①植え替えを嫌うので、直播きする。
   ②苦土石灰などで用土を中和しておき、排水、日当たり良くする。
(6)さし芽(アゲラタム、サルビア、シュウカイドウ、ダリアなど)
   ①ビニールなどで覆い、密閉ざしする。
   ②日当たりで管理する。
(7)芝生の刈り込み
(8)落ち葉のすきこみ
   ①堆肥、バーク、腐葉土等を加える。

2.庭木・花木・果樹
(1)徒長枝の剪定(ミカン、ビワ、オリーブなど)
(2)バラの花がら摘み、追肥、マルチング
  ①追肥、マルチングを行う。
  ②花がらは、こまめに摘む。
(3)つるものの整理、誘引(スイカズラ、ノウゼンカズラ、フジ、ツルバラなど)
  ①細いつるを整理し、太いつるを残し、添え木に誘引する。
  ②軽いすかし剪定する。
(4)落葉果樹の植え込み(カキ、クリ、ウメ、アンズ、ナシ、モモ、リンゴなど)
  ①浅く植え込み、近くに堆肥などの有機物をたっぷりすきこむ。
  ②支柱をし、マルチングする。
(5)つるもの果樹の植え込み(ブドウ、キイチゴ、キウイ、アケビなど)
(6)常緑樹の苗の植えこみ(ツバキ、サザンカ、クチナシ、アオキ、サンゴジュ、
    ヤツデなど)
  ①南面を避けて植えること。
  ②支柱をし、マルチングする。
③大きな株では、春まで待ち、前もって根回し、枝の切り詰め、幹巻きなどが必要になる。

                            以上 松 井 博 文 記





  *10月のひと言

      10月は春先と同じように、土いじりの絶好の季節です。
      もう間もなく咲くキクの最後の手入れの季節でもあります。
      忘れていた種まきものや、球根の植え付けなども早めに
      済ませましょう。

      台風はもう来ないでしょうか、気にかかることですが、猛暑で
      消耗した体力に気をつけて、この秋を楽しみましょう。

                       紅露 文平 記 2013.9.26







         

9月の園芸・9月のひと言

9月のガーデニング作業

1. 草花・花壇
(1)採種(ケイトウ、ジニア、ヒマワリ、ホウセンカなど):
   ① 熟したものから採る。
   ② 品名、採種日を記入。
(2) 秋の種まき:
   ① 植え替えを嫌うので直播するもの。(カスミソウ、ポピー、ルピナスなど)
   ② 春の花壇用。(キンセンカ、クリサンセマム、ゴデチア、ヤグルギクなど)
   ③ 10月までに播くもの。(オダマキ、スイートアリッサム、ナデシコ、リナリアなど)
   ④ 細かい種。(覆土なし、腰水潅水)(トルコキキョウ、ペチュニア、キンギョソウ、
      リビングストン、デージー、トルコキキョウ、ロベリアなど)
(3) ユリの球根の植付け
   ① 球根を乾かさないようにする。
   ② 掘り上げ後、すぐに植える。
   ③ 深植えにする。
(4) オキザリスの球根の植付け
   ① 耐寒性に合った場所に植える。日当たりを良くする。
(5) 株分け:(アルメリア、プリムラ、リボングラス、ミヤコワスレ、ギボウシ、スズランなど)
   ①マルチングする。
(6) さし芽:(アゲラタム、サルビア、ゼラニウム、フクシア、マーガレットなど)
   ① 寒さに当てない。

2. 庭木・花木・果樹
(1) 徒長子の除去(ピラカンサ)。
(2) ナンテンの剪定:
   ①込んだ葉や大きい葉を刈り、日当たりを良くする。
(3) 生垣の刈り込み。(イヌツゲ、イヌマキ、カイズカイブキ、ウバメカシ、カナメモチ、          サザンカなど)
(4) バラの消毒:(黒斑病や害虫の駆除)
   ① サプロール、スミチオンなどの1000倍液を散布する。
(5) ハギの植付け。
(6) 常緑樹の植付け:(アオキ、カクレミノ、カシ、サザンカ、ツバキ、キンモクセイ、
    モッコク、ヤツデなど)
   ① 大きな株では、前もって根回し、枝の切り詰め、幹巻きなどが必要になる。
(7) 台風対策:
   ①剪定で枝を透かし、風通しを良くする。倒れや枝折れ予防に、支柱や支柱の
     補強をする。
(8) ボタンの株分け:
   ① 同じ場所や使用した用土を避け、日当たりの良い場所に植える。
   ② 元肥はたっぷりと、根に直接触れないようにする。
(9) 竹類の移植、株分け。

                           以上 松 井 博 文 記





※ 9月のひと言

     今年の8月も暑かったですが、9月もの残暑きびしい月です。
     二百十日、二百二十日の台風月でもあります。
     丹精して夏を越した草花が、これからも楽しめるのですから、
     風に対する備えは十分心がけましょう。

     秋まきの球根類も、ぼつぼつ用意しましょう。
     
     体調管理はこれからも気を付けてください。水分補給は9月も
     お忘れなく・・・

                      紅露 文平 記 2013.8.27







8月の園芸・8月のひと言

8月のガーデニング作業

1.草花・花壇
(1)花がら摘み(サルビア、ダリア、トリトマ、マツバボタン、マリーゴールドなど):
   花がらは、早めに除去する。秋の開花を良くするために、追肥をしておく。
(2)ダニの駆除(アカダニ類、ハダニ類):
   ①病気と間違えやすいので、良く観察する。
   ②殺ダニ剤(ケルセン、テデオン、フェンカプトンなど):を散布。
   ③葉水も有効(ダニは、湿度や水に弱い)。
(3)秋の種まきの準備:
   ①苗床には、あらかじめ苦土石灰などを混ぜ込んで酸性を中和しておく。
   ②排水を良くしておく。
   ③適期を逃がさず播く。
(4)球根の植付け(コルチカム、サフラン、ステンベルギア、スノーフレークなど):
   ①排水良くあらかじめ、耕しておく。
   ②元肥を、直接根に触れないようにすきこむ。
   ③浅めに植える。
(5)シャクヤクの株分けと植え込み:
   ①8~9月が株分けの適期です。
   ②元肥は、直接根に触れないようにすきこむ。
   ③浅く植え込み、マルチングする。
(6)ダリアの切り戻し、手入れ:
   ①節のすぐ上から切る。
   ②追肥をしておく。
(7)クレマチスの剪定と夏越し:
   ①早めに切り戻しておく(充実した芽の上で切る)。
   ②マルチングする。
   ③日当たり良くする。
(8)植え替え(デージー、ハボタン、パンジーなどの種まきしたもの):
   ①秋まで仮植えしておくと良い株に育つ。
   ②根は、切るほうが良い。植え替え回数の多いほど良い苗になる。

2.庭木・花木・果樹
(1)徒長枝を軽く剪定する(ウメ、カイドウ、サクラ、ツツジ、ボケ、モモなど)。
   ①通風、日照を良くするため、こみ枝などを軽く切り戻す。
(2)挿し木(クチナシ、ゲッケイジュ、サザンカ、ジンチョウゲ、ツバキなど)
(3)芽つぎ(ウメ、カエデ、コブシ、バラ、モクレン、モミジモモ、ライラックなど):
   ①8月下旬頃が最適期。
   ②同じグループ内で行う。
(4)害虫の駆除(アメリカシロヒトリ、チャドクガ、モンクロシャチホコガなど):
   ①常時注意し、早期対策を心がける。
   ②幼虫期に捕殺する。
   ③他の害虫も早期駆除する。
(5)うどんこ病の予防:
   ①殺菌剤(ダコニール、トップジンM、ベンレート、ミラネシンなどの1,000倍液)を
     散布する。
   ②早朝か夕方に行う。
(6)フジの花後の管理:
   ①花後の花がら摘みを早めに行う。
   ②弱い剪定にとどめる。
   ③窒素肥料は、やらない。
(7)台風対策:
   ①庭木の倒れや枝折れ予防に、支柱や補強をする。
   ②排水良くし、水抜き対策を考える。
                                以上 松 井 博 文 





 ※ 8月のひと言

安倍内閣誕生後初めての国政選挙・参院選が行われました。
予想された通り自民党は65議席と大勝、民主党は17議席と惨敗しました。
非改選を加えて自民党115・公明党20で、与党は合計135議席となり
総議席数242議席の過半数を優に超えました。
民主党は非改選と合わせ総数59議席という名ばかりの第2党に過ぎない存在と
なりました。

これでねじれが解消し、決められる政治ができると喝采ばかりしているわけには
いきません。

アベノミクスで物価は上がり、一部の企業では賞与も給与も上がったようですが、
大多数の中小企業の給与所得者、年金生活者は生活が一層厳しくなっております。

やはりややもすると独善的になりやすい、独走しやすい、そして業界団体と癒着しやすい
勢力を糺す健全な補完勢力が必要です。

それには野党の連携、連合が必要でしょう。
今の民主党の議員のなかには、党内で議論を重ね決めた方針、施策を尊重せず、
陰に陽に反党的言動を繰り返す輩もおりますが、こうした議員は、政党交付金の
問題もあって単純にはいかないようですが、この際排除するべきでしょう。
純粋に結党できる同志で解党的に出直し、他の野党との連携を図り、国のため
国民のために健全な野党勢力を構築していくべきだと思います。
3年後の国政選挙はすぐにやってきます。


     それはさておきこのところ、毎日の激しい暑さのなか、地方によっては
     大雨、豪雨があったり、関東では水不足が伝えられたり、
     激しい自然現象に見舞われておりますが、8月は本格的なきびしい
     真夏の季節となります。
     水やりや草取りなどが忙しい反面、秋の準備や台風の準備にも
     追われる季節です。
     熱中症にならぬよう体調の管理に気を配りながらやりましょう。

                        紅露 文平 記 2013.7.28
     







7月の園芸・7月のひと言

7月のガーデニング作業

1.草花・花壇
(1)草取り:とくに、地下茎のあるスギナ、チガヤ、ドクダミヒルガオ、ヤブカラシなど。
(2)菊の支柱:支柱をするか、摘芯して丈を低くし、倒れないようにする。
          センチュウの予防にマルチングする。
(3)摘芯と切り戻し(アゲラタム、サルビア、ゼラニウム、ダリア、ナスタチウム、
   マリーゴールドなど)
   ①花つきが多少悪くなる夏に、想い切って切り戻しておく。
   ②切り取った茎は、差し芽用に活用する。 
(4)病害予防(うどんこ病、炭疽病、さび病など)
   ①殺菌剤:ダコニール、トップジン、ミネラシンなどの水和剤を散布する。(早朝か
    夕方)
(5)害虫の駆除(アブラムシ、イモムシ、カタツムリ、グンバイムシ、ケムシ、ナメクジ、
   ハダニなど)
   ①早めの対策に効果がある。
(6)1・2年草の種まき:クリサンセマム、ノースポール、ハボタン、パンジー、デージーなど
   ①前もって、種を湿らせて、1~2週間冷蔵庫(5℃)に入れておくと発芽率が
    向上する。
   ②排水の良い用土にまき、涼しい場所で管理。
(7)コンパクト仕立ての種まき(アサガオ、コスモス、サルビア、ジニア、ヒマワリ、
   マリーゴールドなど)
   ①直まきにし、丈を低く、株間をつめてまく。
(8)夏植え球根の植付け(キバナヒガンバナ、シロバナヒガンバナ、ナツズイセンなど)
(9)夏花壇用ポット苗の植え込み(ケイトウ、ハゲイトウ、ホウセンカ、マリーゴールドなど)
(10)ハナショウブの株分けと植え替え(7月中にすませる)
   ①年1回花後すぐに、葉を半分に切って、1株に1芽位で植える。
   ②連作にならないようにお同じ場所を避けて浅く植える。
   ③支柱をし、根づいたら肥料をやる。 

2.庭木・花木・果樹
(1)施肥や枝きりを中止する(ウメ、カキ、クリ、フジなど)
(2)サツキの刈り込み(作業が遅れると翌年の開花率が低下)
  ①花後すぐ行う。
  ②毎年同じにせず、年によって、強剪定と軽い剪定を繰り返しながら、常時丈を保つ。
(3)生垣、目隠し用庭木などの刈り込み:
  ①徒長枝を軽く剪定する。若木は、1部根切りも行う。
(4)アジサイの花がら除去と切り戻し:
  ①花後すぐに、花がら除去を兼ねて、切り戻す。
  ②こみ枝や貧弱な枝を除去し、枝をすかす。
(5)暑さに弱いものへのマルチング(シャクナゲ、バラ、ボタンなど暑さに弱い品種、
   サツキやツツジなど淺根性のもの、移植後まだ根づいていないもの)
(6)害虫の駆除:(イモムシ、シンクイムシ、ハマキムシなど)
  ① 早めに殺虫剤を散布。(スミチオン、マラソンなどの1000倍液)
  ②シンクイムシなどには、虫穴に原液を注入してふさぐ。
(7)病害の防除(うどんこ病、すす病など)
  ①うどんこ病には、殺菌剤(ダコニール、トップジン、ミネラシンなど)の水和剤を
    散布する。
  ②すす病は、殺虫剤(カダン、ハイベニカなど)で原因となる小害虫を駆除する。
(8)採りまき(ウメ、グミ、サクラ、ビワ、モモなど)
   ①果肉を良く水洗いして、まく。
   ②マルチングして、乾燥を防ぐ。
(9)挿し木:キョウチクトウ、クチナシ、ジンチョウゲなど)水にさしておき、発根したら
   鉢や庭に植える。
(10)柿、ブドウなどの摘果、摘房:アズキ大から大豆大のときに摘果、摘房する。
                                 以上 松 井 博 文  記





 ※ 7月のひと言

いよいよ参院選のスタートです。
その前哨戦といわれた都議選では、自民党59名、公明党23名の候補者が
全員当選するという快挙?でした。
都議会第一党であった民主党は43名が15名と激減し、共産党の17名を
下回る第四党になってしまう惨敗でした。

この都議選の投票率は43.50%で、下から2番目の投票率ということですが、
街頭でのインタビューなど見ると「どっちみち自民党が圧勝するだろうから」と、
棄権した人々がかなりの数おりました。

さてそれでは参院選はどうなるのでしょうか、アベノミクスの追い風に乗って
やはり自民と公明が圧勝するのでしょうか?
それとも複数の世論調査で見るように、大企業は好況らしいが多くの一般家庭では
円安で物価が上がり、景気が良くなったとう実感がない、というデーターもあるので、
それらがどう反映されてくるのか、関心の高まるところです。

安倍首相が熱望するネジレ解消が、果たして国民に真の幸福をもたらすものと
なるのか、なんでもかんでも自民・公明両党の思惑通り事が運んでいいものなのか、
そこそこのネジレがあってこそ議会が縦横に議論を重ねる場となり、その結果生み
出される政策こそが国民の真の幸福をもたらすのではないか、考えさせられて
しまいます。



      それはさておき、7月の初めは梅雨のなごり、半ばは土用の丑、
      月末は猛暑到来、そして台風の先ぶれというのが今月の特徴
      です。
      変化の激しさに合わせて体調管理を十分にし、楽しい夏と
      いたしましょう。

                    紅露 文平 記 2013.6.28







6月の園芸・6月のひと言

6月のガーデニング作業

1.草花・花壇  
  (1)草取り:雑草が小さい間、種を落とす前に、こまめに作業する
  (2)芝刈り:早め早めに作業
  (3)梅雨中の花壇の排水に工夫
  (4)一年草の採種:カスミソウ、キンギョソウ、ナデシコ、パンジー、ポピー、
     ヤグルマギクなど
  (5)春咲き球根の堀上げ:クロッカス、ヒアシンス、ムスカリなど
  (6)一・二年草の種まき:アサガオ、コスモス、サルビア、マリーゴールドなど
  (7)宿根草の種まき:キキョウ、ナデシコ、バーベナなど
  (8)ジャーマンアイリスの株分けと植替え
    ①花後に、葉を半分に切って一株に一芽くらいで植える
    ②アルカリ性用土を好むので、苦土石灰、草木灰、くん炭などを入れる
    ③連作にならないよう、同じ場所を避ける
  (9)花ショウブの株分けと植替え
    ①花後すぐに、葉を半分に切って、一株に一芽くらいで植える
    ②連作にならによう、同じ場所を避ける

2.庭木・花木・果樹  
  (1)果実の収穫:アンズ、ウメ、キイチゴ、スモモ、ビワなど
  (2)生垣の刈込み
  (3)カエデ、モミジ類の芽摘みと葉刈り:下旬までに、春から伸びた芽や葉を摘む
  (4)ウメの徒長枝剪定
  (5)害虫駆除:アブラムシ、イモムシ類、イラガ、チャドクガの幼虫、カイガラムシ
     グンバイムシ、ハムシなど(カルホス、スミチオンなど1000倍液、薬を変えて)
  (6)コニファー類の植え替え
  (7)挿し木:アジサイ、オウバイ、サルスベリ、レンギョウなど
  (8)常緑樹挿し芽:キョウチクトウ、クチナシ、ジンチョウゲ、ヤマツツジなど(大き目の
      ビニールでカバーをしておく)
                      以上 松 井 博 文 記




 ※6月のひと言

安倍内閣の支持率は依然として高水準を維持しているようです。
円安が進み輸出関連企業が活況を呈し、株価も上昇して大企業は給与を
引き上げていると伝えられております。

しかし一方では円安で物価ばかりが上昇し、中小の企業はいきなり給与が
上がる筈もなく、景気が良くなっているという実感もないという、大多数の
国民の声があります。年金生活者はまさにその渦中にあります。

そうこうしている間につい最近、株価の記録的な乱高下があり、円高が再び進み、
アベノミクスを不安視する論調が目につくようになりました。

参院選を前にして安倍内閣はどう舵を切っていくのでしょうか?

一方、普天間基地問題を抱える沖縄では、自民党沖縄県連が米軍普天間飛行場の
県外移設を地域版公約とすることを決定しました。
県内移設を党の公約とし、外交課題として取り組んでいる安倍政権の施策と相反する
自民党沖縄県連のこの決定は、参院選向けの単なるパフォーマンスなのか、奇妙に感じます。


沖縄県の皆さんに、本当の意味での戦後を早く迎えて欲しいと願うばかりです。

      それはともかく、6月はうっとうしい梅雨の季節です。
      草花や庭木の病虫害対策に追われる季節となります。

      一方梅雨どきは、草花や庭木にとって、絶好の成長期でも
      あります。

      梅雨にもめげず、庭仕事をたのしみましょう。


                     紅 露 文 平 記 2013.5.28







5月の園芸・5月のひと言

5月のガーデニング作業

1.草花・花壇
(1)2年草の採種
  ①秋播き用:キンセンカ、パンジー、ポピー、矢車菊など。
  ②秋播き又は採り播き用:ルピナス、西洋オダマキなど。
(2)アヤメ、アイリスなどの花がら除去と株分け、植え替え。
    (ハナショウブ、カキツバタ、ジャーマンアイリスなど)
(3)開花後の追肥(薄い液肥)
    (シャクヤク、スズラン、ミヤコワスレなど)
(4)小害虫(アブラムシ、カイガラムシ、グンバイムシ、ハダニなど)の駆除
    スミチオン、カルホスなどの1000倍液散布。
(5)1年草の種まき:アサガオ、コスモス、サルビア、マリーゴールド、葉ケイトウなど。
(6)即席の花壇つくり
    インパチェンス、コリウス、アリッサム、ベゴニア、ペチュニア、ロベリア、日々草、トレニア、
    ポーチュラカなどを使っての花壇つくり。
(7)植え忘れた球根の植え付け:アマリリス、カラー、カンナ、グラジオラス、ダリアなど。
(8)挿し芽:菊、コスモス、サルビア、ペチュニア、バベナ、マツバボタン、マリーゴールド、
    ミヤコワスレなど。

2.庭木・花木・果樹
(1)松のミドリつみ。
(2)果樹の摘果と袋かけ:キウイ、ナシ、ビワ、ブドウ、モモ、リンゴ、ミカン、ユズなど。
   ①摘果は2~3回に分けて行う。
(3)整枝(丈を低くする):サツキ、サザンカ、シャクナゲ、ツツジ、ツバキ、ライラック、レンギョウなど。
(4)生垣の刈り込み:イヌツゲ、カナメモチ、ハクチョウゲ、マサキなどの徒長枝の剪定、整枝。
(5)害虫の駆除:チャドクガ、アメリカヒロシトリ、グンバイムシなど。
   ①スミチオン、マラソンなどの1000倍液を散布。
(6)花木、果樹へのお礼肥:即効性の肥料。
(7)バラ苗の植え込み。
(8)植え替え:サツキ、ツツジなどは、花後に。
    アオキ、ツバキ、サザンカなどは、若木のうちに。
                                 以上 松 井 博 文 記




※5月のひと言

安倍首相は憲法の改正に積極的な姿勢を示しております。
特に当面の目標は、憲法改正の発議要件を定めた第96条の改正にあるようです。
これは今後、憲法の改正をし易くするための地ならしにほかなりませんし、多数の議席を擁した
政権与党が、思うがままに憲法を改正してしまう危険があります。

平和憲法といわれてきた現行憲法は、太平洋戦争後、勝利国アメリカから敗戦国日本に
押しつけられたものだといわれます。
しかし、この憲法を新生日本の憲法として遵奉してきた我々日本国民は、戦争放棄を謳った
世界に誇れる平和憲法として慣れ親しみ尊んでまいりました。

時代が変わった、世界情勢も変わった、だから憲法も変える必要があるというなら、
どこをどう変えようというのか、国民に知らしめ議論を求めなければならない。

自民党に憲法改正試案があるというなら、それを国民に明確に示さなければならない、
そして議論を求めなければならない。
それを諮っていては纏まらないから、取り敢えず発議要件を緩和するために96条の改正を
先行させようというのが、安倍首相の魂胆でありましょう。

そんなことでいいのか、その時々の政権与党のよって自分たちの都合のいいように
勝手気ままに憲法が改正されてしまう、改正され易いことになってしまう。

現行憲法のこれこれ点、これこれの箇所をこのように変えたい、という議論が先にあって
しかるべきではないのか。

そうした議論が手順よく正当に行われれば、そして広く国民の理解、賛同が得られる議案、
内容であるなら96条を改正しなくとも,現行憲法のルールに従って憲法の改正が出来るのではないか。

与党、野党を問わず誠心誠意国民の理解を得られるような議論をして欲しいと思います。



    それはともかく 新緑の五月は戸外での土いじりがこころよい季節です
    春の草花、花木がひととおり終り、初夏らしいフジやツツジ、ウノハナなどが
    咲き競ってきます。
    また、うっとうしい梅雨を控えての草花などの手入れも、忘れずにやりましょう


                     紅露 文平 記 2013.4.27





4月の園芸・4月のひと言

4月のガーデニング作業

1.草花・花壇
(1)宿根草の株分け、植え込み(ガーベラ、アガパンサス、キキョウ、トリトマ、
   アメリカフヨウなど)
  ①大きな株は株分けして、植え込む。
  ②浅植えにする。
  ③アガパンサスは植付け場所を変えるか又は土を変えて植える。
(2)1年草の種播き(バーベナ、ホウセンカ、マリーゴールド、コスモスなど)
  ①種まきトレイかポットに播く。
  ②移植を嫌うものは、花壇にじか播きする(ケイトウ、ヒマワリ、センニチコウ、
   クレオメなど)。
(3)グラジオラスの球根の植え付け
  ①やや深く(5d位)植え込む(d=球根の直径)。
  ②茎が伸びてきたら倒れないように支柱をする。
  ③植え込む期間を順次ずらして植えると開花期間もずれて長く楽しめる。
(4)チューリップの管理
  ①開花後、花がらを摘み、球根の肥培のために液体肥料をやる<お礼肥>。
  ②葉は黄色くなるまで残しておくこと。
(5)スイートピーへ支柱を立てる
(6)害虫の駆除(アオムシ、ヨトウムシなど)
  ①スミチオン、マラソンなどの1000倍液を散布する。
(7)病害の予防(キンギョソウ、ナデシコなど)
  ①ダコニール、ダイセン、ベンレート等の1000倍液を散布する。

2.庭木・花木・果樹
(1)花木にお礼肥をやる(カイドウ、トサミズキ、サンシュユ、ハナズオウ、マンサク、
   シモクレンなど)
  ①即効性の化成肥料、草木灰、くん灰、苦土石灰を施す。
(2)花後の枝切りつめ(ヤマブキ、ボケ、ユキヤナギ、レンギョウなど)
  ①軽く切り戻し、切り枝を挿し木にする。
(3)樹木の移植、植え込み(柿、サルスベリ、サンショウ、ザクロなど)
  ①移植の場合、根切りと枝切りのバランスをとる。
  ②浅く植え込むこと。
  ③支柱をする。
(4)マダケ、ハチクの移植
  ①タケノコの出る前に移植する。
(5)花木などのとり木(サザンカ、ツバキ、サクラ、カエデ、コウバイ、フジ、ブドウ、
   マンサクなど)
  ①高とり法か盛り土法で行う。
  ②発根まで湿らせて、ビニールシートで覆うこと。
(6)害虫の駆除(アブラムシ、グンバイムシなど)
  ①スミチオン、マラソンなどの1000倍液を散布する。
(7)病害の予防(サビ病、うどんこ病、炭そ病など)
  ①ダニエール、ダイセン、ベンレート等の1000倍液を散布する。


                        以上 松 井 博 文 記





※ 4月のひと言

安倍内閣になって3ケ月が経過しました。
円安と株価の上昇で景気が回復傾向にあるといわれております。
それで多くの国民が素直に喜べるのか、素朴な疑問があります。

安倍内閣の政策の一つとして<物価上昇率目標2%>としていることです。
2%物価が上昇すると企業の業績が上昇し、それに伴い社員の給与が上がり景気がよくなる
というのですが・・・
政府が経団連に対し社員の給与を上げるよう要請したら、早速それに応え給与を上げた企業も
何社かあったようですが、その恩恵に与かる社員は一体何人ほどいるのか?
そう簡単には恩恵を受ける筈もない中小企業の従業員の数と比べてみてはどうか?
一方、天引きが増えるばかりで手取りが減る一方の年金生活者の数はどうであろう?
給与や年金以外の所得の人はどうであろうか?

物価が上がって恩恵に与かる人、反対に物価が上がって生活が苦しくなる人、それぞれの
人々の数を政府は試算したことがあるのか、示してもらいたい。

大体、政府から言われたからと社員の給与を上げる企業の経営者の経営感覚はどんなものか?
企業理念はどのようなものか知りたいと思う。



        それはともかく、いよいよ、花づくりのシーズンにはいります。
        種子まき、苗植え、球根選びなど、春風を受けながらの園芸を
        たっぷり楽しみましょう。

                       紅露 文平 記 2013.3.27






   
 


3月の園芸・3月のひと言

3月のガーデニング作業


1.草花・花壇
(1)花壇つくり
  ①土をよく耕して、排水をよくする。
  ②苦土石灰を混ぜて、酸性土壌を中和する。
  ③堆肥又は腐葉土などをすきこむ。
(2)花苗の植え付け(パンジー、デージー、ペチュニア、バーベナなど)
  ①元肥(有機肥料又は緩効性化成肥料)を施し、浅く植え込む。
(3)秋播き草花の間引き(スイートピー、カスミソウ、ゴデチア、ポピー、ルピナスなど)
  ①間引いたあと、化成肥料を追肥する。
(4)宿根草の株分けと移植(ミヤコワスレ、ガーベラ、トリトマ、シオンなど)
  ①1株に2~3芽つけて株分けする。
  ②元の場所を避けて植える(連作障害を避ける)。
  ③マルチングする。  
  ④彼岸を過ぎて作業する。
(5)夏咲き球根の分球と植え付け(ダリア、カンナ、ジンジャなど)
  ①分球は植える直前に行う。
(6)害虫の駆除(アブラムシ、ハムシなど)
  ①草花へ殺虫剤(スミチオン、カルホスなどの1000倍液)を散布する。

2.庭木・花木・果樹
(1)落葉花木の植え込み(梅、カイドウ、コブシ、サンシュユ、ハナズオウ、ハナミズキ、ボケ、モクレン、
   レンギョウなど)
  ①有機物(腐葉土、堆肥など)の元肥を施し、植え込む。
  ②マルチングし、支柱をする。
(2)ツツジ、サツキの移植
  ①鹿沼土をまぜて、用土を酸性にしておいて植える。
(3)落葉花木の挿し木(アジサイ、フジ、ボケ、ユキヤナギなど)
(4)針葉樹の挿し木(コニファー、サワラなど)
(5)落葉花木の接木(バラ、ウメ、コブシ、モクレンなど)
  ①穂木を冷蔵庫で保存しておき、彼岸前に台木に接ぐ。
(6)サザンカ、ツバキの花がら摘み
(7)害虫の駆除
  ①アブラムシ、カイガラムシに殺虫剤(スミチオン、カルホスなどの1000倍液)を散布する。
  ②イラガの蛹やミノムシは、捕殺する。

3.鉢もの
(1)サボテン、ベゴニアの植え替え
(2)サボテン、多肉植物の挿し木
  ①切り口を十分乾かすか、殺菌剤の粉(ベンレート、ダイセンなど)をまぶして挿す。
(3)ゼラニウムの切り戻しと挿し木
  ①中心部を切り戻す。
  ②切った茎を5~10cmで、葉1~2枚残す。
  ③切り口を十分乾かして挿す。

                             以上 松 井 博 文 記





   ※3月のひと言

2012年度の補正予算、13兆1054億円、が2月26日の参院本会議で可決、
成立しました。一票差の可決ということで意外でした。
先の衆院選で大敗し野党となった民主党が参議院ではなお第一党であることから、
そのねじれ国会での攻防、帰趨に注目しておりました。
小政党の野党各党の対応がその結果を左右することになったようです。

今まで何度となく耳にした“決められない政治”から“決められる政治”へと
進むことができれば、国民としても喜ぶべきことと言えましょう。

ただ、しかし、衆議院で圧倒的多数を擁することになった自民党がこれに驕ることなく、
国民のためになる真の施策を打ち出し、また実行して欲しいし、敗れた民主党も何でも反対の
野党に堕することなく、国民のために存在する野党であって欲しいと思います。


それはさておき、3月は花壇のプランや庭木の植えかえ、芝生づくり、
四季の花木植えなど、楽しい作業が盛りたくさんあります。

それでも先ずは健康第一、無理をせずゆったりといたしましょう。

                        紅露 文平 記 2013.2.27







2月の園芸・2月のひと言

2月のガーデニング作業


1.草花・花壇
(1)宿根草類への施肥(オダマキ、シャクヤク、スズラン、ドイツアザミなど)
  ①緩効性化成肥料と有機質を混ぜて施肥。
(2)ニホンサクラソウの株分けと植え替え
  ①開花直後に株分け、他の場所へ植え替える。
(3)ニオイスミレの植え付け
  ①浅く植える。
  ②マルチングする。
  ③花後に追肥をする。
  ④アルカリ性用土を好むので、年1回石灰(苦土設計又は消石灰)を施す。

2.庭木・花木・果樹
(1)梅の剪定
  ①開花前に不要枝を切り詰める。
  ②古くなった枝を切り戻す。
  ③開花後は細枝を間引く。
(2)バラの剪定(秋に剪定せず、遅くまで開花していた場合)
  ①2月初旬までに行う。
  ②花の大きさにより切り詰める。大輪系は強く、中輪系は中程度に、小輪系は軽く行う。
  ③ツルバラは3~4年毎に強く切り戻す。
(3)柑橘類の切り戻し
  ①芽の動く前に、日照、風通しが良くなるように軽く切り戻す。
(4)つるものの細枝除去(ブドウ、キウイ、アケビ、ツルバラ、フジ、ノウゼンカズラなど)
  ①太い枝のみを残して剪定し、フェンスやパーゴラに誘引する。
(5)落葉樹(庭木、花木、果樹)の植え込み(秋にしそこなったもの)
  ①2月下旬から3月に植え込む。
  ②小苗では植え替えもできる。
  ③根が切られた分、枝も多少切り詰める。

3.鉢もの
(1)水栽培した球根の植え込み(ヒアシンス、クロッカス、ムスカリ、スイセンなど)
  ①根が傷んでないものを花壇に植え込み、施肥を施す。
  ②翌々年には花が咲く。
(2)正月の鉢もの(松竹梅の寄せ植え)の後始末
  ①梅の花が終わったらそれぞれを別の鉢に移すか、または庭に植える。
(3)サボテン類の管理
  ①カニサボテン、シャコサボテンに追肥
  ②その他のサボテン、多肉植物の植え替え
                        以上 松 井 博 文 記






 ※2月のひと言

安倍内閣の「3本の矢」といわれる政策が示されました。
1.大胆な金融政策
2.機動的な財政政策
3.民間投資を喚起する成長戦略

安倍総理の威勢のいい発言を聞いていると、これまでの世の中が一変して、明るい希望のもてる
社会になっていくのかと思ってしまいます。

株高と円安傾向が表れ、マーケットは期待をもって反応しているようには見えます。
しかしそう簡単に改革・改善がもたらされるのか、疑問です。

第一、退任目前の白川方明日銀総裁に圧力をかけ、物価上昇率を2%目標にすることを確約させました。
国際社会では、中央銀行は行政府から独立した存在として尊重されているようですが、日本ではそれが
保たれないことになりました。

物価上昇率を2%目標にすれば、消費意欲が刺激され、モノやサービスの需要が増して企業収益が改善、
賃金上昇や雇用増加につながる、というのですが、政府は日銀に丸投げしてその成果を
得ようとしているのか、はたしてその思惑通りにいくものなのか、疑問に思います。

仮に賃金が上昇し雇用が伸びても、3900万人余の年金受給者は支給額は上がることなく下がる一方で、
2%の物価上昇、更には消費税の増額に耐えていけるのかたいへん疑問です。
年金受給者にもさまざまな人もいるでしょうが、大多数の受給者は喘ぐことになり、明るい社会には
程遠いものになりはしないか、と疑問に思います。

本日はこの点、金融政策だけに触れてみました。


     それはともかく、2月にはいると間もなく寒が明け立春を迎えます。
     今年も厳冬でしたが、それでも日一日と暖かさを感じるようになるでしょう。
     地中のチューリップやヒヤヒンスの芽もしだいに頭をもたげてくる準備を
     しはじめることでしょう、楽しみにしておりましょう。


                                      以上 

紅 露 文 平 記 2013.1.28


1月の園芸・1月のひと言

1月のガーデニング作業

1.草花・花壇
(1)花壇や庭の土を耕す
 ①深く掘って天地返しする(30cm以上)。
 ②雑草の根や小石を取り除く。
 ③土塊をほぐし、排水を良くする。
(2)幼苗、球根へ水をやる(パンジー、ポピー、キンセンカ、セキチク、矢車菊、
   スイセン、チューリップ)
 ①乾いたら午前中の暖かいうちに、たっぷりと潅水する。
(3)飾り終わった正月用の鉢物を庭に植え込む
 ①多少浅く植える。
 ②マルチングする。

2.庭木・花木・果樹
(1)花木、果樹に寒肥をやる(施肥の穴掘りの時に根切りもやる)
 ①剣スコップで根切りして、施肥の穴を掘る。
 ②発酵鶏糞、牛糞、油粕、骨粉、又は配合寒肥、腐葉土などを使用する。
(2)石灰硫黄合剤で消毒する(12月~2月に月1回)
 ①落葉樹は約10倍液、常緑樹は20~30倍液を使用する。
(3)落葉果樹の切り戻しをする(梅、柿、栗、梨、アンズ、イチジクなど)
 ①徒長枝を切り戻し、日照、風通しが良くなるようにする。
(4)つるもの果樹の切り戻しをする(ブドウ、キウイなど)
 ①ブドウは節間の中間で切る。
 ②キウイの雄株は、強く切り戻す。
3.こたつガーデニング(カタログガーデニング)
(1)1月は戸外でのガーデニング作業の少ない時期なので、園芸メーカーの
   カタログを取り寄せて年間の 計画を立てるのも良いでしょう。
                               以上 松井博文 記





   * 1月のひと言

3年前のあのフィーバーは何だったのか、先の総選挙で与党民主党が大敗し、自民党が大勝利して
復活しました。
安倍晋三氏が新首相となり、民主党は海江田万里氏が新代表になりました。

今後の政策についてそれぞれ改めて主張しておりますが、新しい年に向けどのようにそれら政策を
実現させていくのか、まずは見守りたいと思います。



それはともかく、新しい年.は一年十二ヵ月を通じて家庭園芸が楽しめるよう新たな工夫も
したいものです。
広い庭がなくとも、冬でも花や緑を楽しめるよう生活に一層の潤いを求めるプランなど立てて
みましょう。

                         紅露 文平 記 2012.12.26